雪つもらん

SNOW REMOVAL

発熱させることで雪を融かす特許技術の融雪塗料
「雪つもらん」とは

雪下ろしを必要とする建物の多くは、主に個人住宅です。個人住宅は、概ね 15 ~ 20 年周期にて塗り替えの時期を迎えますが、そこで塗り替えを行う際の塗料の選択肢として、私たちが開発した発熱させることで雪を融かす新しい形式の融雪塗料「雪つもらん」をご提案します。
この「雪つもらん」は、仕上がり材料に断熱塗料で塗装を行うため、融雪効果だけでなく、日差しを防ぐ効力もあり、夏の遮熱対策にも効果的です。
融雪塗料を施工することにより、雪下ろしの軽減・冬の部屋の温度効果・夏の日差しを防ぐ効果など、数多くのメリットがあります。
降雪地域へお住まいで毎年の雪下ろしにお悩みのお客様へ、多機能型融雪塗料「雪つもらん」が、安全で快適な暮らしをお届けします。

Principle

融雪塗料・システムの原理

発熱抵抗を有する塗膜に直接通電し発熱させる形式の融雪塗料は、
最適発熱量の制御や安全性の確保の点で、完成には長期間の開発時間がかかると考えられていました。
そこで私たちは、これらの問題がまったくない「熱を伝えるだけ」の融雪塗料とその塗装システムを開発してきました。
当社では、戸建て住宅の屋根に特殊熱伝導プライマーを塗布し、
熱源ヒーターを 5 m² /1 ヶ所程度、設置・敷き込みます。
その後、特殊断熱塗料を仕上げ塗装として塗布し、屋根素材の表面を温めることにより、
降雪地域での屋根に降り積もる雪ですらも事前に溶かしてしまう施工方法です。
(※地域によりヒーターの数は異なります)

水性アクリル樹脂を樹脂成分とし、
良好な熱伝導性を付与するために金属アルミフレークを高濃度で配合しました。
ヒーターの熱を広い面積に拡げることを機能にしています。

帯状ヒーター

実験段階では、市販品を使用しての施工でした。2°C以下になると自動的に通電し、10°C以上に加熱すると自動的にスイッチが切れますので安全です。降雪が予想される前日に通電を開始すると効果が出ると想定されます。(現在、アルミ箔断熱シリコンスポンジ付きヒーターを使用予定)

断熱塗料

空気を含んだ断熱層を形成し、ヒーターで発生した熱を無駄に逃がさず遠方まで拡げる機能を担います。屋根に塗布するため、壁用と異なりチキソ性を必要とせず逆に平滑な面を得るため流動性を高める配合にしています。水がしみこんで断熱性能が低下してはならないため、市販の断熱塗料のような吸湿性は極力排除した設計にしていますので、断熱性能は降雪(降雨)時でも低下しません。ちなみに、単なる屋根用の断熱塗料としての使用も可能です。

Effect・Feature

効果・特徴

1雪下ろしの手間を軽減

2特殊塗料と熱ヒーターで屋根を温め積もる雪を軽減

3夏は特殊塗料の断熱塗料で暑い日差しを防ぐ

Study

融雪塗料テスト

/ 2020 年 埼玉産業技術センターでの融雪塗料テスト /

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